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人外娘の総集編
第22章 ドラゴン娘╳匂い
グランハイム「はぁっ・・・・さすがに一人で行くのは辛いなぁ」



ケルミア「私がいるじゃない!」



グランハイム「・・・・とにかくお前は騒いだり、暴れたらすぐに摘まみ出してやるからな!」




ケルミア「本当はこんな可愛い女の子と一緒に行けて内心は嬉しいんでしょ?」



グランハイム「あのなぁ遊びに行く訳じゃないんだから・・・・って!匂いを嗅ぐな!」



ケルミア「だって!いい匂いがして私の鼓動がこんなにバクバクしてるのよ!」



グランハイム「とりあえず俺は旅の準備をしてるから邪魔するなよ」



ケルミアは無視されて若干不機嫌であった、そしてグランハイムが買い出しに行ってる間にケルミアはこっそりと彼の服を手に取り匂いを嗅いでいた



ケルミア「この匂い・・・・汗の匂いを嗅いでいるけど飽きない匂い・・・・最高」




その後、グランハイムが買い物から戻りバックに入れようとしたら畳んだはずの服がくちゃくちゃにされて破れていた



グランハイム「・・・・・・・・ケルミア!」



ケルミア「お帰りなさい!いい子にしてたよ」




グランハイム「何がいい子だ!服を破いてそのままって・・・・どう考えてもおかしいだろ!」
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