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第23章 盲目╳拷問解体

ケルミアと共に奇妙な領域に足を踏み入れてしまったｸﾞﾗﾝﾊｲﾑは何者かによって拐われてしまった、彼を救出するためガストン団長はケルミアに救出を協力させる、その後、共に彼女と行動するのはｸﾞﾗﾝﾊｲﾑの２番隊防壁の騎士・ドラモンドと共に行動する事になった



ドラモンド「お前がｸﾞﾗﾝﾊｲﾑの手掛かりとなる存在だ！しっかりとやるべきことはやるんだぞ」



ケルミア「はい・・・・わかりました」



ケルミアは自信なさそうな返事をしたため慰める




ドラモンド「大丈夫だ！きっと無事に生きている事を願おう！」





ケルミアはｸﾞﾗﾝﾊｲﾑの残した薄着の匂いを頼りにｸﾞﾗﾝﾊｲﾑを探している頃、ｸﾞﾗﾝﾊｲﾑはとある牢獄にいた
、その牢獄から漂う匂いは嗅覚が狂うほどの死臭の匂いであった、彼は両手を鋼鉄の枷を付けられぶら下がっていた、そして目が覚ますと感じた事のない死臭の匂いにやられ嘔吐してしまう



ｸﾞﾗﾝﾊｲﾑ「ここは・・・・」



すると真下に待機していた騎士が呼び掛ける




「やっとお目覚めか・・・・気分はどうだ？」




ｸﾞﾗﾝﾊｲﾑ「最悪だ・・・・ここは何処だ？」