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第26章 クラーケン╳料理と部族

するとそこへ正気に戻ったギオスとライデンがやって来た！



ギオス「あれ？ミネルバ様？どうしたのですかそんなに慌てて」



ライデン「そんな事より聞きましたよ！ミネルバ様の変な情報操作で我々を操ったせいで色々と破壊して！どうするつもりですか？」



ミネルバ「そんな事より大変なんだ！私のかわいいミルミルが家出してしまったのだ！」





ライデン「・・・・・・・・なっなんだって！？」




ギオス「今すぐに探しに行かないと」



ミネルバ「だけど何処に行ったのか・・・・・・・・」




しばらくするとカルエラが何かを持ってきた




カルエラ「ミネルバ様、これ城の外に落ちていましたよ」




カルエラの手には小さな布切れがあった、それはミルミルの服である事が分かった、ミネルバはそれを手に取り匂いを嗅いだ



ミネルバ「ああっ・・・・この匂い・・・・妹の匂いで間違いないわ」




更に匂いを嗅いだらミネルバは妹が何処へ向かったのか匂いを嗅ぎながら進む




ライデン「犬ですね、ほら干し肉あげるからペロペロしなさい」



ギオス「じゃあその後は犬の鳴き声をしたらご褒美をやろう！」




その後、二人は触手で半殺しにされて地面に転がっていたのである



カルエラ「バカですかコイツらは？」