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第30章 新黒鉄聖騎士団【現在】

現在のアスファルト大地の９割以上は魔獣達が人間を滅ぼして暮らす大陸となった今、世界で戦い続けてきた騎士達は絶望の淵へ立たされ、かつて鋼鉄鉄砕騎士団も魔獣達の激しい攻撃で本拠点を叩かれで大打撃を受けた、この世界で生き残った僅かな人間が全滅するのは時間の問題である！しかしアスファルト大地でほんの少しだがまだ魔獣達の攻撃を抵抗する騎士団があった・・・・それは新黒鉄聖騎士団であった。



城門前


？？？「ん？副団長！来てください、生存者が門の前で倒れています」



副団長「落ち着け、これは敵の罠かもしれん、しばらく様子をみよう」



しばらく様子を見て副団長が自ら門の外へ行き、確認をする



副団長「このペガサスの紋章は・・・・鋼鉄鉄砕騎士団・・・・まさかガストンとディアスか？」



副団長は直ちに二人を救護室へ運ばせて治療させた、ガストンとディアスがベットで寝てから覚めるまで丸２日間かかり、やっと目覚める




ガストン「うっ・・・・ここは？」



しかし目が覚めると共にキズがズキズキして痛いのであった、隣のベットにはディアスがまだ寝ていた



ガストン「ここは？一体何処なんだ？」