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第30章 新黒鉄聖騎士団【現在】

シロカグ「ちょっ・・・・オメェ先に俺が声かける予定だったんだよ」



ディアス「なんだこいつら？」



副団長「お前ら！今から団長に顔を会わせにいくんだから後にしろ！」



グリア「レイガ副団長は相変わらず空気が読めない奴だな！だからみんなから嫌われるんだよ！」



シロカグ「えっ？まさかみんなって俺も含めて？嘘だろ？副団長だだでさえむっつりスケベだった言うのに？」



レイガ「どうやら後でたっぷりとお仕置きが必要だな」



シロカグ「へっ！やって見やがれ」



その後、副団長はふたりを作戦司令室に到着し、中へ入った




？？？「よくぞ来たなガストンとディアス！また再び会えるとは思っていなかった」



ガストン「・・・・ディアスは見たことあるか？」



ディアス「いや、まったく知らん！名前を聞いたらわかるかも」



？？？「まぁあのときは十分に会話できる状態じゃなかったからな、この新黒鉄聖騎士団を取りまとめるグレン団長である、よろしくな」



ディアス「・・・・あれ？グレン・・・・もしかして不屈の城壁・ジャイアントキリリングを陥落させた後、五万六千の敵兵をたった二千の兵で地形効果を利用して勝利を納めて更に・・・・」