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第31章 妖魔の館╳料理人と変態達

ロデリア「しかもおじさんって・・・・そこはﾄﾚｼﾞｬｰﾊﾝﾀｰとか冒険者とかじゃない？おじさんの時点で下心丸出しでしょ！リアル過ぎだって」



ギリガム「そうか・・・・マンドラゴラの球根も同じ断末魔だとしたら納得だ！ハエ娘は球根の強烈な匂いと断末魔と共に・・・・哀れな」



ロデリア「とりあえずここは使用禁止にしましょう！」



占い師(その必要はないわ！グラデラちゃん！みんなを私の所に案内して)




グラデラ「えっ？みんなをですか？まぁいいなら連れていきますけど・・・・」



グラデラはトイレの横の隠し扉にみんなを連れてはいり、占い師の部屋まで行った




グラデラ「あれ？部屋の風景が変わってる・・・・」



ギリガム「あんたさっきから念話使ってるみたいだけど只者ではないな！あんな長時間念話を使うには優れた精神力がない限り使用できないはずだ！現に私をここへ召喚した時もただならぬ者だと思っていたが」



占い師「あらあら、本当に鋭いわね！見た目は可愛いヒヨコなのに中身は禍々しいわ！素敵」



ロデリア「それで私達をここに連れてきた理由は？」



占い師「今からグラデラ以外の人達はここにいて下さい、必要なのはグラデラだけです」



占い師はグラデラにある錆びた鍵を渡した