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第31章 妖魔の館╳料理人と変態達

グラデラ「私達はお嬢様専属の使用人ですからあなた達は外部の人達ですので止めて下さいね」



リム「しょうがねえな！とりあえず料理食べに行こうぜ！」



占い師「そうね！まずは料理から頂いてからにしましょう」




エミリ「身体を動かしたからお腹ペコペコだよ」



３人はグラデラに付いていきリビングへ向かうとロングテーブルの上に見たこともない料理が並べられていた



そしてテーブルの端にはムルクお嬢様がフォークとナイフを持って構えていた



ムルク「遅いわよ！何をしていたの？」



グラデラ「申し訳ありません、少々トラブルがありましたが特に問題はありません」



ムルク「ならいいわ、グラデラの友人だから大目に見るけど次は気をつけてよ」



グラデラ「かしこまりました」




グラデラ「では皆さんお揃いですのでまずは特別な料理の品々を紹介しますのでもう少し我慢して頂けると助かります！」



ムルク「手短にお願いしますわ」



グラデラ「まずは前菜は朝早くから庭に生えていたリブラートの葉と甘くて品の良いゼラブラートの葉で包んだ春巻きをどうぞ！ソースはありませんので自然の味を楽しんで下さい」