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第34章 大魔王の娘降臨③

ﾌﾙｸﾞﾗﾝｽとコピー体のムルクを連れて行ったあとﾃﾞｨｱﾌﾞﾛとｱﾎﾟｶﾘﾌﾟｽが残る



ﾃﾞｨｱﾌﾞﾛ「私も城へ戻る、任せたぞ」



ｱﾎﾟｶﾘﾌﾟｽ「結局全部私が片付けるのか・・・・まぁ良いだろう」



ﾃﾞｨｱﾌﾞﾛも城へ戻って行った、残る魔物も引き下がるように指示した時である、ｱﾎﾟｶﾘﾌﾟｽ以外の魔物の動きが止まった



ｱﾎﾟｶﾘﾌﾟｽ「お前ら何をしている、さっさと戻る・・・・」



その時、グンダの巨大な剣が輝き、輝きを解き放つ



グンダ【地烈豪剣】



地震を発生させて半径2キロ以内の地上にいる魔物の体を木っ端微塵に粉砕した



グンダ「敵に背を向けた瞬間が命取り、どうやら貴様だけのようだな」



ｱﾎﾟｶﾘﾌﾟｽ「・・・・私をあまり起こらせない方がいいぞ」



ｱﾎﾟｶﾘﾌﾟｽは空中で腕を下に構えチャージした、グンダは剣を構えて防御した



ｱﾎﾟｶﾘﾌﾟｽ「貴様だけの問題ではないこの周辺を全て無に帰る必殺に貴様は体が灰になるだけだぞ」



グンダ「・・・・・・・・」



ｱﾎﾟｶﾘﾌﾟｽ【ｴｸｽｷｭｰｼｮﾝﾌﾞﾗｽﾄ】



小さく放たれた光の玉が地上に触れる前にグンダはそれを弾き返した