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人外娘の総集編
第34章 大魔王の娘降臨③
そこへグンダが近寄るとペガサスがアポカリプスの前に立って守る



グンダ「主人への忠誠心が非常に高いな、優れた知能、優れた飛行、優れた移動速度、どれも素晴らしいがここでお前の活躍は終わりだ」




剣を振り下ろした時である、グンダの剣を受け止めアポカリプスとペガサスを守った者が・・・・




グンダ「何の真似だ?クルト団長!情けをかけるつもりなら団長とはいえ許されないぞ」



クルト「勘違いするな、別に逃がそうとか考えた訳ではない、ここは私に任せてくれないか?」




グンダ「いやダメだ!理由を言って私が納得する内容だったら任せよう」




クルト「・・・・いいのか?相手にこの作戦について聞かれても」



グンダ「どうせ相手は死ぬから冥土の土産に聞かせても問題ない、さて作戦とは?」




クルト「我々の作戦はコピー体を相手に引き渡して本物は既にこちらの手にある以上はもう攻撃する必要はないだろ!さっきも撤退していく魔物を殺す必要がないのに殺して何の意味がある」


アポカリプス「・・・・!?」



グンダ「・・・・団長はどっちの味方だ?その言い方はまるで相手を庇うかのような言い方だな」



クルト「違う・・・・それは・・・・やり過ぎた!いくら力を手に入れたからと言ってやり過ぎはいずれ破滅を呼ぶぞ!」
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