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第40章 MH╳料理人

鬼教官「この村の近辺で突如現れた強力なモンスターが徘徊しているみたいだが先程偵察に行ったハンターがボロボロになってきたみたいだ」



そこへ村長がやって来た




村長「大変じゃ！超巨大モンスターが砦に進行中だ！迎撃するのじゃ」




鬼教官「まさかラオシャンロンが！？」




村長「砦をなんとしても守るのじゃ！」




鬼教官「しかし、この村でまともに戦える者はすでに・・・・いや、待てよ！」





鬼教官はグラデラを見つめる




グラデラ「えっ？もしかして・・・・」




ギリガム「村の未来を救うのだ！」




グラデラ「ええっ！？」



こうして鬼教官の命令に逆らえないままグラデラはラオシャンロン追撃作戦に向かうのであった、しかしモンスターハンターの世界の均衡がマタタビ不足の影響で狂っている事に気が付かないのであった




砦に到着したグラデラと鬼教官、そして手慣れたハンター達が先に砦で待機していたハンター達から思いもよらぬ事を聞いた



ハンター「鬼教官！大変です、ラオシャンロンの姿が見えません」




鬼教官「ふざけてるのかお前は？どう考えてもあのデカブツが見えないのはおかしいだろ？」