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第14章 雪女╳氷

住民が村に帰る道に水溜まりを発見したがそのまま無視して水溜まりを踏んだ瞬間、爪先から太ももまで瞬間凍結した、これはﾏｲﾅｽ196℃の液体窒素に生身の身体を入れた時と同じ要領である


生身の肉と凍結した間では凍結していない部分がすぐに青紫に変色し凍傷すると痛みが身体全体を走る、凍結した脚はバラバラに砕け散りシャーベット状態になった



痛みに堪えかえず、大声で痛みと言う叫び声を響きかせた、まだ凍結していない太ももは次第に温度で溶け始めると血が大量ににじみ出てきた、更に出血しているグチャグチャの切断部分から肉を腐らせる菌が血に混ざって体内に侵入、その腐食速度は心臓の心拍数と同じスピード、１分も経たない内に菌は身体全体に侵入し腐食させた



５分後には身体が黒く変色して10分後には菌が肉を媒介するため身体全体がドロドロの異臭を放つ死体になったのである


零度はすぐに妖精を解放した、解放した妖精はお礼をして姿を消したのである



その頃、山賊は先程の叫び声がなんなのか確認していくとドロドロの液体が地面に広がっていたのを見てすぐにボスに報告したのである