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第15章 サキュバス╳ビッチ

保健室に入るがいつもいるはずの先生までいなかった


ライネル「あれ？先生は？」



すると窓際にある二つのベットに生徒が苦しそうに寝ていた、しばらくするとベットから生徒が立ち上がると目が濃い赤色に染まって頭から太い角が生えていた



ライネル「なっなんだコイツらは？」



すると突然二人の生徒がライネルとジョセフに襲いかかってきた



ライネル「うわぁぁぁ」


しかしそこにジョセフが二人の身体を取り抑えて逃げるように促す



ライネル「お前を置いて行けないよ！」



ジョセフ「行ってくれ、もう意識がなくなる前に・・・・」



ライネル「・・・・分かった！後で必ず戻るから」



ライネルは保健室から飛び出すと誰もいなかった廊下には角が生えた生徒がライネルと同じ状態の人間の身体を襲いかかっていた



ライネル「一体何が起きたって言うんだ！」



ライネルはジョセフと二人で見つけた秘密基地に向かう、その場所は生徒会室であった、見つからないように慎重に向かう、そして生徒会室に入ると誰もいない、ライネルは壁の裏側に身を潜めた



ライネル「これはきっと悪い悪魔がリアルにした夢を見せているに違いない！これは夢だ！」