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第15章 サキュバス╳ビッチ

ライネル「やっぱり夢じゃなかった・・・・」


ライネルはその場から離れようとしたら廊下の天井に張り付いていた鋼娘に発見されて追いかけてきた、鋼娘とは体が硬質化しており、スパッと物を斬る危険な魔物である



ライネル「うわぁっ！」



慌てて逃げるライネルをどこまでも追い続けられた為、体力を激しく消耗して今にも倒れそうだったそんな時に視聴覚室から生き残った？女性の生徒がこっちに避難するように誘導してきた


ライネルはとりあえず指示にしたがって視聴覚室に入ってすぐに甘い香りが部屋全体に広がっていたのである、しばらくすると鋼娘はそのまま立ち去った



「大丈夫だった？怪我はない」



ライネル「助けてくれてありがとう」



「もう噂通り可愛いわ！ｳﾞｧﾚﾘ様には手を出さないように言われてるけど目の前にいたらもう・・・・」


ライネルは彼女の頭に綺麗な花が咲いていた、その花から甘い香りがしたのである、そしてだんだんと体の力が抜けてきた事に気づいた頃には床に寝転んでいた、それを女の子が囲んで見つめていた



「ああんもう我慢出来ない！」



次の瞬間、頭の花から花粉が舞うと周りにいた女性に花粉が付着すると興奮して人間の姿をした女性から植物の魔物に変身したのである