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秘書2課派遣部ー私頑張ります!?
第9章 葛藤の後始末ー秘書部長
済ませる事を済ませ、会議室に戻って見れば、既に疼きに耐えグッタリしている陽菜の姿。
「待たせ過ぎたか?」
「・・・・・樹部長・・・・・・・」
俺を見る陽菜の瞳は欲情の瞳‥
あの初日に見た、快楽しか頭に無い、理性を失った女の顔・・
俺がソファーに腰を下ろした瞬間、陽菜は起き上がり俺にしがみ付いて来た。
「・・・・・
もう・・・ムリ・・・私・・耐えられ無い・・・」
「ああ、分かっているさ・・・・・陽菜・・・」
俺の方も、陽菜の腰に腕を回し、更に互いの身体を密着させてから、俺は舌先で陽菜の唇をペロリと舐めた・・
「やっ‥もっと‥‥」
トロンとした瞳で陽菜の方も舌を出し、唇の外で赤い舌と舌が触れ合う‥
急いているように絡まる舌、舌先を激しく動かし合い、目に見えるヤらしく動き絡まる舌に触発されてか、徐々にキスは深いものになってゆく・・
「ア・・・ンッ・・・」
「ペチャッ‥
激しいな‥陽菜?」
「アッ・・・
だってだって、ずっと我慢していたのに、樹部長があんな事をするから‥‥‥ンンッ!」
陽菜の舌の方が、俺の口内へ‥
もっと‥俺を求めろよ陽菜!