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秘書2課派遣部ー私頑張ります!?
第4章 秘書2課派遣部
「ちょ‥ちょっと待って下さい!
なんですか、此処って身体を使って仕事をすれと!?
風俗じゃ無いんですよ、私は商社に入社した筈、こんな事をする為にこの会社に入社したつもりはありませんっ!!」
「まっ、普通はそう言うな‥
だがな、此処が回っているという事は、会社は認可し部署の女性達も嫌な顔1つしない‥‥
上手くすれば玉の輿だ、既婚者も居るが社長なんかはバツイチで独身‥チャンスがあると思わないか?」
「思いません!!」
冗談じゃない!
私はそこまで安くない、玉の輿か何か知らないけど、なんでセックスなんか進んでしなきゃいけないの!?
「逆らうのは構わんが、此処を拒否すれば解雇‥
今の時代、簡単に次の仕事が見付かると思うか?」
「資格はあります、中小か派遣でしたらあります」
「どうかな・・・」
なに、この樹部長の余裕顔・・・
「・・・
会社には横に繋がるネットワークというものがある‥
派遣も結構だが、此処から君の能力評価を最低ランクにし、派遣会社全体にリークする事だって出来る‥‥
実際経理課では、お茶汲みとコピーが仕事だったそうじゃないか」
「・・・
新入社員だったら当たり前かと・・・」