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秘書2課派遣部ー私頑張ります!?
第10章 求愛猛攻撃ー常務取締役

「結構‥いや、かなり本気‥
陽菜みたいの俺好きなんだよ、遊ぶのは麗歌みたいので良いけどさ、本気は別じゃん」
「ちょ‥ちょっと待って下さい!
いきなり言われても、私困ります」
なんで私、給湯器で‥しかも奏常務に告白?されてるの??
「いきなりと言うか二度目?
でもさ、好きになるのに回数とか必要??
俺めっちゃ陽菜の事が良いと思う、陽菜だったら本気で惚れそう」
「か‥奏常務‥
だから、いきなりは無茶です、それに常務なんですよ、立場がある人なんですよ?
それなのに、こんな方法は間違っています」
会社の常務‥しかも社長の息子さんが、給湯器で告白なんて、誰が聞いてもおかしいでしょう。
それに立場がある人なんだから、私が好きと言ってもすぐ離れる人、私的には奏常務はそんな位置付け。
「立場か‥
じゃ親父‥じゃない社長の許可を貰えばOKしてくれるワケ?」
「私じゃ彼女にもなれませんから‥
セフレとかでしたら他を探して下さい、それか派遣部を通して正式に指名して下さい・・」
これが普通だと思う。

