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秘書2課派遣部ー私頑張ります!?
第11章 甘辛行為ー社外相談役
こんな至近距離で、こんな甘い事‥
ちょっと格好いいって思っちゃう。
それとも、女性の扱いが上手いって言うのかな?
それにずっと触れられている頬が気持ち良い‥
優しいタッチで、少しずつ場所を変えるように‥‥
「・・・・・陽菜」
「・・・アッ・・・」
頬に触れられながら、額に唇が軽く触れ、その後に唇に触れるだけのキスを1つだけされた・・
「・・・良いのか?」
「・・・・・」
私は首を縦に振る・・
「手加減出来んかも知れんぞ?」
「・・・・・はい」
この人は大丈夫、奏常務みたいな事は無い‥
何故か、それに確信が持てる、私も不思議だけど‥‥
「・・だったら覚悟しろ陽菜‥
俺がずっと鳴かしてやるよ・・・」
「・・ンン・・」
そんな事言うのに、来るキスは柔らかく‥
何度も何度も触れるだけのキス、角度を変えて確かめるように‥‥
「ァァ‥‥雲母さん‥‥」
「どうした?
もっと欲しくなったか陽菜??」
「まだ‥‥キスがしたい‥
雲母さんのキス‥優しくて好き‥‥‥」
「俺も好きだな陽菜とのキスは‥
それにこの柔らかい唇が‥‥」
頬の手が唇に‥
唇の端から端まで、綺麗になぞられて‥‥
どうしよう、これだけでゾクッとする。