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秘書2課派遣部ー私頑張ります!?
第11章 甘辛行為ー社外相談役
「・・ア・・ン・・」
また唇を重ねられ、互いの唇を確認するかのように、ずっと触れ合って・・
こんな優しいキスの仕方‥ズルい‥
大切にされているようで、雲母さんに逆らえなくなっていく‥‥
「・・・良い顔だ‥陽菜・・・」
「っっ‥‥」
今度こそ本当に抱き締められた‥
もっと強くなるシトラスの香りに包まれて、私は身動きが取れない。
「脱がせて‥良いか陽菜?」
「っ!!」
ただただ雲母さんの腕の中で、顔を真っ赤にして頷く私‥
どうして?
どうしていちいち私の名前を呼ぶの??
それも少し切なそうな声で・・
「あ・・・」
雲母さんの手が制服のブラウスのボタンに‥
ゆっくりとボタンを1つ1つ外され、スカートのジッパーが下ろされて‥‥
パサッと制服が床に落ちる‥
腕の中の私は、既にブラとパンティだけの状態。
「細身だが胸はあるな」
「それはっ!」
私が一番気にしてるのに!
雲母さんは、また笑って今度は私を抱き上げた!?
「えっっ!?」
「このまま床という訳にはいかんだろう?」
「・・・」
雲母さんの首にしがみ付いて、雲母はソファーへと私を連れて行く。