この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
秘書2課派遣部ー私頑張ります!?
第12章 マンションー社外相談役



樹は天羽(アマネ)には連絡済み‥
こういう理由で、あの時間には天羽がけしかけ、重役全員が会社を出ていた。



「お待たせしました」


「いや、大して待っていない、サッサと行こうか」


「はい!」


相変わらず、私服もかなり地味傾向‥
ブラウスは会社の物のようだが、黒のタイトスカートに上着を1枚羽織っただけ。


大学時代の華やかは微塵も無く、髪も束ねてしまっている。


多少理由が分からなくも無いんだが、今陽菜に問い詰めても何1つ答えない、それは目に見えて分かる。


1Fで警備員に声を掛け、地下の駐車場を開けて貰い地下へ‥
勿論残っている車は、俺の車1台のみ。



「凄い車ですね・・」


「普通クラスだぞ?」


本当に普通のBMW、一応仕事用で乗り回している物‥
このクラスだったら、車を走らせていたら良く見るクラスだ。


陽菜を助手席に乗せ、とりあえず駐車場から外へ‥
これで漸く肩の荷が下ろせるってもんだ。



「それでどっち方面なんだ?」


「千葉です、県境ですが‥」


「また遠い場所だな」


「ずっと住んでいますので、引っ越す気になれないんです」


「これから千葉だと1時は回る‥
そうだな‥俺のマンションに来るか陽菜?」


「えっ‥‥えぇー!?」



/878ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ