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秘書2課派遣部ー私頑張ります!?
第12章 マンションー社外相談役



陽菜からすれば、その程度の認識‥
ただ偶然にぶつかり、俺はひと言も話さなかったのもある。



「あの時の人だったの・・・」


「まだあるぞ?」


「まだ??」


「流石に此処じゃ答えはやれん‥
俺のマンションにくれば、答えは分かる」


「それ‥誘導尋問‥‥」


「さあな‥
知りたいか知りたくないか、陽菜お前次第‥
答えを知れば驚くだろうな」


「答え・・・
でも凄く気になる・・」


葛藤中と見た・・・


マンションに来れば、特別講師の事は素直に話す‥多分それ以上も‥


来なければ悠久の行動待ち、どちらにしても逃がす気は無い‥


少々危ない考えが入っているとは思うが、俺はそれだけ必死なんだよ。



「どうする‥‥陽菜?」


「・・・行きます・・・」


「分かった‥
だったら食事を済ませてしまうぞ」


遅い夕飯という事で、品数はあれど量はそこまで多くは無い。


俺自身、食事に無駄な時間を取らないせいもあるが‥


バランスは考えるが、適量以上食べる訳でもなし、これくらいあれば、十分に腹は満たされる。


それを陽菜に適応すれば、十分以上に量はあるだろう。



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