この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
秘書2課派遣部ー私頑張ります!?
第12章 マンションー社外相談役



「私は・・・」


「今すぐ答えを求めている訳じゃない‥
陽菜だって考えたい事はあるだろう、ただ‥俺は待つ陽菜が答えをくれるまで‥‥陽菜‥‥」


もう少し強く抱き締めても、陽菜に反抗の意志は無い‥
それを良い事に、陽菜の額にキスを1つ落とす。



「雲母さん私‥‥
嫌いじゃ無いとは思うの、でも雲母さんは私を知っていても、私は雲母さんの事を全然知らない、多分そこからだと思う」


「当然の答えだ‥
まあ‥セックスの相性は凄く良さそうだがな」


「っ!それっ!!」


いきなり顔を真っ赤にして、俺の顔を見る陽菜‥
俺の方は可愛くて仕方が無い、こればかりは惚れた贔屓目だ。



「明日は仕事休みだろう?
1日俺に付き合って見るか??
俺も休みだし、俺の事を知るなら丁度良い」


「1日‥ですか?」


「ずっとでも良いがな俺は‥
何処か行きたい場所はあるか?」


「ずっと・・・・・
行きたい場所と言われても‥簡単には出て来ないです」


「それもそうか‥
明日の朝までには俺が考えておくが、このマンションで1日中も悪くない」


「・・・っっ!!」


どうやら先ほどの応接室のせいもあるが、俺の発言は陽菜にはエロい方に取られがち。


勿論、俺だってその気が無い訳ではないが、無理をしてまで陽菜を抱こうとまでは思っていない。



/878ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ