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秘書2課派遣部ー私頑張ります!?
第12章 マンションー社外相談役
「・・・・・俺だ‥」
『その声だと上手くいったようだな雲母?』
「からかいかよ‥
・・上手くいったさ、陽菜は今俺のマンションに居る」
『そりゃ驚きだ‥
アフターは受け付けない、少し違ったか』
「今までは全て蹴っていたらしいな‥」
場所を移動して、クローゼットの中の服を覗き込む‥
陽菜が普通に着れる物・・
『それで?
悠久達は??』
「俺が応接室に行った時には全員外だ‥
応接室‥何か仕掛けていそうだった」
『悠久の遊び場だからな応接室は‥
外の雲母じゃ分からん』
「まあな、そこはお前の方が理解しているだろうよ凪(ナギ)」
とりあえず陽菜の居場所は伝えた‥
樹の奴、陽菜の帰りまで心配しやがって、それだけ‥‥いや、これは俺が言えた事じゃない。
『多少の仕掛けはある、後は外側から鍵が掛けれるようになっている‥
あの部屋の秘密だよっ』
「なるほどな‥
確かに悠久の遊び場だ、普段は普通の応接室の振りして全く‥‥」
『・・・余計な事は?』
「話していない‥
これからゆっくり話すさ‥‥」