この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
秘書2課派遣部ー私頑張ります!?
第13章 俺様だけど・・ー気になる人



「陽菜の母親か?
海の向こう‥海外‥‥」


私を包む不思議なくらい優しい腕‥
雲母さんだったら、話しても大丈夫だよね?人に言わないよね??



「紫吹碧(シブキ アオイ)・・・・・」


「ん?」


「私のママ‥
紫吹碧は知ってるよね、有名だもの」


「紫吹ブランドの‥‥」


「そう、本当は小鳥遊碧(タカシナ アオイ)って言うの‥
ただ紫吹碧の方が良いでしょう?」


「どっちでも売れそうだぞ?
名より商品だろ、独特の商品でも有名‥
下着から子供服、ウエディングまで様々」


「初めは家で私の為にって始めた‥
だけど‥その内に私が着ていた服が有名になって、紫吹ブランドとして正式に仕事に‥‥それからママは殆どフランス、年に数回しか日本に帰って来ない」


「あのブランドは陽菜の為、だから子供服から‥‥」


「『ラストはウエディングドレスよぉー!』これママの口癖‥
絶対に私に自分が作ったウエディングドレスを着せるんだって、凄い張り切っていたもん」


「紫吹碧はウエディング以降の世代の服は作らない‥こういう理由だったのか」


「際どいのが難点だけどね、私じゃあまり似合わない」


みんなは好んでも、私は何となく避ける‥
好みと違うと思うのが理由。



/878ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ