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秘書2課派遣部ー私頑張ります!?
第13章 俺様だけど・・ー気になる人
「ねえ雲母さん‥
今の私が紫吹ブランドを着たらどう見えるのかな?」
「どう‥か‥
なかなかに際どいラインだからな・・・襲いたくなる」
「へっ!?」
「セクシーな陽菜というのも悪くない、逆に男心をそそる‥
そういう計算もしているのか、あのデザインは?」
「・・・・・」
ママが娘を煽ってどうするのよぉ――!!
あ‥だけど"結婚は女の夢よ"って、良く言っていた‥
ママってパパと結婚するのが早かったから。
「着たいんだったら幾らでも調達するぞ?」
「うんん‥
それ、ママに言ったら大量に送られる、私のアパートそこまで大きくないのに‥‥」
「なんだ電話1本か‥」
「まあ・・・
絶対に言わないけど」
「勿体ないな‥
俺はエロい陽菜も見たい、やっぱり裸エプロンいっとくか?」
「どうしてそれを蒸し返すのっ!?」
「だから男の浪漫」
「分かりませんっ!」
ちょっと真面目だと思ったら、すぐにエッチな発言‥どちらが本当なの雲母さんの性格。
でも凄く楽しいのは確か、もしかして‥‥ワザと?
私を安心させる為に??