この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
秘書2課派遣部ー私頑張ります!?
第15章 急なお呼ばれー取締役社長



「・・・・・・・」


半々・・・こんなところだった。


クルージングの後、陽菜をアパートに送り‥まあそれだけだったが。



(2日で揺れてはくれたが・・・)


散々言った、普段の俺だったら絶対に言わない事まで沢山‥
からかい半分、後の半分は頑なな陽菜の心に入り込む為。


それでも陽菜は、外では絶対に口にしないだろう母親の話を俺に語った。


紫吹碧(シブキ アオイ)いや小鳥遊碧、知ってはいたさ陽菜の家族構成を調べた時、この事実に気が付いた。



(始めは驚いたが‥
伝手と流通経路が盤石なんだ、売れて当然だな)


あれだけ大々的にやるには、それなりの人脈や伝手やコネは必要不可欠。


ただ紫吹碧は、既にこれらを持っていた‥
デザイン性もあるが、豊富な人脈が紫吹ブランドを作ったのは確か。


なのに陽菜は紫吹ブランドを拒絶する、間違いなく陽菜の為の筈なのに、自分には似合わないと。



(才能は受け継いでいるくせに‥)


表参道の店で陽菜自身が選んだ服、店員ですら驚くほどのデザイン高い物だった‥
逆に両親がああだからトラウマなのか?



/878ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ