この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
秘書2課派遣部ー私頑張ります!?
第15章 急なお呼ばれー取締役社長



「樹っ!!」


「なんだいきなり?
役職名は外すなだ雅楽代(ウタシロ)常務、基本的な礼儀だぞ??」


「樹まで‥‥
どういう事なんだ、陽菜が天羽のところに入り浸っているって‥それに雲母叔父にも‥‥」


「守秘義務そう言った筈だがな、幾ら俺に言われても答えは出ない‥
秘書2課の女性が誰に派遣されるかは、守秘義務の範囲内なんだ俺は答えられないんだよ」


「社長は範囲に入らないのか?」


親父は知っていた、陽菜が誰に派遣されるかを‥
だとしたら報告しているのは‥‥樹‥‥



「はぁ‥
雅楽代常務、俺が雇い主に逆らえるか?
報告すれと言われれば報告義務が生じる、これは仕方無い相手は社長で俺は1社員‥立場の違いだからなぁ‥‥」


樹は相変わらずっ!!



「じゃお前も俺の見合い話を知っていたのかよ?」


「・・・
いや、それは初めて聞いた、見合いするのか雅楽代常務?
まあ跡取りじゃ当たり前の話か、どこのお嬢様だ?好条件なんだろうな」


知らない!?
樹は知らなくて陽菜は天羽の元、どうなってやがる!?


そこまで俺より天羽が良いのかよ‥陽菜!!



/878ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ