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秘書2課派遣部ー私頑張ります!?
第15章 急なお呼ばれー取締役社長
「不満‥そう顔に書いている‥
奏とくっ付いて、玉の輿にでも乗れるつもりだったのか雌猫?」
「・・・
私は奏常務の言葉に、頷いていません‥
奏常務の方が、勝手に私を追い掛け回しているだけです」
凄い高見目線‥
雲母さんや樹部長が警戒するのも良く分かる。
「俺の息子は、馬の骨を追い掛け回す尻軽男だと言いたいのか?」
しまった!
仮にも雅楽代社長と奏常務は親子、どんな息子でも親は子供を擁護する、そんな当たり前の事を忘れるなんて!!
「退職なら退職で結構です、その方が私もスッキリします」
「・・・・・
退職は構わんが、自由の身で秘書2課の話を風潮されても困る‥
そうだ‥飼い殺し、こんな手もあるな、社内で不特定多数の男とセックス動画、流れたらどちらが不味い?」
「脅すんですか?」
「だから飼ってやると言っている、所詮マ○コを開いて男を咥え込むしか脳がない、卑猥な雌猫風情が‥
社内で飼ってやるだけマシだと思え」
それが本音!?
表に出るのが不味いから、動画という脅しで会社の都合の良いように繋いでおく。
どうして、みんな警戒するのか良く分かったわ、権力で人を抑え付けるタイプだから!!