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秘書2課派遣部ー私頑張ります!?
第15章 急なお呼ばれー取締役社長



「・・・
拒否します、そう言ったらどうしますか?」


「お前に拒否権などない、此処は俺の会社だっ!!」


「っ!?
・・・・きゃっっ!!!」


パチン・・・と、頬を打たれる音と共に、私は‥社長室の床に倒された・・・



「這い蹲れ雌猫!
誰に逆らっていると思ってる?
お前風情が、社長の俺に逆らえるとでも思っているのかっ!!」


「ぐっっっ!?」


動けないで居ると、追い討ちとばかりに、背中の横の方に靴のまま蹴りが入り、私は身体中の力が入らない。


最低!


奏常務はと思っていたけど、雅楽代社長よりは幾分マシ!!


権力があるから、セレブだから、社長だから‥
私が一番大嫌いな、上に媚び下に大某なタイプ!


私はこれが大嫌いっ!!



「ケツ上げろ雌猫!
一応は使ってやるよ!!」


「・・・・・」


「上げろと言ってるっ!!」


「あうっっ!!」


今度はお尻を蹴られ、私は泣く泣く四つん這いで、お尻を雅楽代社長に向かって高く上げる。



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