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秘書2課派遣部ー私頑張ります!?
第17章 マンション2ー雲母と同居?
(それは多分‥心が誠実だから‥‥)
なんとなく‥漠然とした思い・・
同じ兄弟でも、少し顔立ちが似ていても、雅楽代社長と雲母は全く違う。
気取らない太陽のような明るさ、それが雲母なんだと少し思うけど違う?
『勿論、陽菜を頷かせる為だろ?』
私・・・頷いて・・・良いの?
沢山、好きと惚れているを繰り返してくれた、それも自然に・・・
私は・・まだそれに返事をしていない・・・どうしても躊躇いが出るの!!
昼過ぎ、ハウスキーパーがやって来て、私は漸く雲母の抱っこから離して貰えたよ。
その間に注文した数は多数、これは何も言いたくない。
食料品その他は、マンションの1Fのフロントが受け取って、この部屋まで運んでくれた。
良く聞いたら、このマンションには、スポーツジムから温泉に住人専用バーと、中だけで充実出来る設備が沢山。
そして・・・
「持っていろ」
こう言われて、この部屋の鍵とカード‥施設利用の会員証も兼ねるカードキーをくれた。
雲母が居なくても、マンション内で好きに出来るようにって。