この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
秘書2課派遣部ー私頑張ります!?
第18章 また呼ばれてー監禁応接室



「お帰りなさい!」


玄関を開けたら、にこやかに出迎えてくれる陽菜、俺にしても初めての感覚だが、悪いものじゃない。


今までこのマンションに女など入れた事など無く、来ると言えば樹くらいなもの。


話は弾むが、男2人が顔を突き合わせているだけで面白みは欠ける‥
だが、陽菜がこうして待つようになってからは、帰って来るのが楽しい。


男とは現金なものだ‥
惚れている女が家に居るとなれば、ホイホイと帰りたくなるんだからな。



「雲母、夕食が先?」


「ああ腹減った‥
俺は陽菜でも良いが?」


「じ‥冗談言ってないでご飯!」


「分かってるさ」


着替えも面倒と、ジャケットとネクタイをリビングに放り投げ、今日も陽菜の手作り料理をありつく為にダイニングカウンターに座った。



「今日も普通だよ?」


「普通が一番、陽菜の手料理は旨いんだ」


「そう・・・」


久しく無かった手料理という感覚、こうして毎日陽菜が作ってくれるのが堪らなく良い。



「・・??」


その陽菜はと言うと、食べながら何かを考えているよう‥‥何だ??



/878ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ