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秘書2課派遣部ー私頑張ります!?
第19章 助けて‥くれるの?ー男達の結託
「ア・・・ンッ・・・」
中途半端の身体の疼きが切ない‥
イクほどの快感は無く、だからといってバイブは私に、じれったい快感を齎して来る。
「ンンッ・・・」
もう縛られた手首と足の感覚は殆ど無く、ただ握り締めている小瓶の感覚があるだけ。
それだけが唯一、私としての自我が確立されているようで、必死に小瓶だけは離さないようにと、一番集中してる。
(・・・雲母・・・)
こんな時なのに思い出すのは、マンションで雲母と一緒に居た時の事ばかり。
エッチで俺様だけど、優しくて誠実‥
そんな雲母だから、一緒に居て楽しいと思えるんだ、こんな時に気付くなんて、私本当にバカみたい。
「アァンッ!」
上げたくないのに、勝手に吐息が上がる‥
雅楽代社長が居なくなったという安心感のせいなのか、喘ぎ声が漏れる‥抑えられない。
固定されてバイブを挿入され、疼く私が情けない‥
心は嫌と悲鳴を上げているのに、身体は勝手に快楽に反応し痛みを和らげる為に、沢山オマ○コ汁を垂れ流す。
こんな私‥‥最低だっ!
(・・・きら・・・)
最後の心の拠り所‥
小瓶と一緒に、ただ1人の名前を心に思い浮かべるだけ‥私はもうそれしか出来ない・・・