この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
秘書2課派遣部ー私頑張ります!?
第19章 助けて‥くれるの?ー男達の結託



「それと樹部長、君が紹介した小鳥遊陽菜だったか、彼女はどうした?」


「小鳥遊は今日は出社していません、何か?」


理由を分かっていて‥この野郎!



「それは無断欠勤という事かな?」


「ええ、俺は連絡が来たとは聞いてません」


ああ‥なるほど読めた‥
奏も居る事だし、この際だから陽菜を徹底的に排除したいんだろうさ。


こっちも願ったり適ったり‥とは言えん。



「1社会人がそんな態度で良い筈が無い、責任は果たすべきと俺は思うが樹部長?」


「小鳥遊に処分を‥と言いたいんですか?」


「社会人として、当たり前の処分と行動をしろと言っている」


「・・・
厳重注意か解雇処分、これて良いですか雅楽代社長?」


「樹!?」


焦る奏を尻目に、俺と悠久は話を続ける‥
どうせ結果は決まっているが。



「責任を果たせない者など、我が社には不要‥
言いたい事は分かるな?」


「その様に手続きを取ります」


向こうで唄姫が嬉しそうな顔をしているが、これは見ない振り‥
しかし、悠久の奴‥理路整然と並べやがって、まあ良いさ‥後で泣きを見るのはそっちだ。



/878ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ