この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
秘書2課派遣部ー私頑張ります!?
第20章 シトラスの香りー陽菜のお守り



「言っただろう陽菜、天羽と凪は確実に陽菜の味方をすると‥
今回も凪が陽菜を連れ出す計画を立て、天羽が実行した、元々気心が知れた仲間だからな、俺も凪に任せる方を選んだ」


「それで一晩、小鳥遊に辛い思いをさせた事は悪いと思っている‥
だが夜中は、あの応接室のカメラは随時作動して、だからカメラの止まる日中を選んだ‥これが一晩の理由、悪いのは俺なんだよ」


樹部長は渋い顔、だけど助けてくれた事には感謝してる‥
私1人じゃ‥何も出来なかったよ。



「樹部長のせいじゃ無いです、捕まった私が悪いから‥
本当に‥助けて頂いてありがとうございます、天羽専務‥樹部長‥‥」


ペコリと頭を下げたら、2人に勘弁して欲しいって顔をされた‥
とりあえず、この話はこれで良いだろうと雲母も言うし、私はこれ以上言えない。



「しかし‥会社の外でまで役職名は止めて欲しいかな?」


「そりゃ俺も同じだ、何時まで樹部長なんだよ」


「だって、それが当たり前で‥
じゃ、なんて呼べば良いんですかぁ―!」


「普通で良いよ、さん付けくらいでね」


「ああ‥その方が楽だな」


今更‥天羽さんに樹さん!?


それ‥凄く言いにくいでしょう!



/878ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ