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秘書2課派遣部ー私頑張ります!?
第20章 シトラスの香りー陽菜のお守り
「その顔は当たりだな」
「知らないっ!雲母の意地悪!!」
「ほう‥
こんな事を思ってたんだろ?
素直に言えよ‥‥陽菜‥‥」
「ああんっ‥‥」
私が今着ているのは普通のパジャマ‥
その裾から手を入れられて、乳房が雲母の手に包まれ、指先で触れられる‥その触れ方が繊細でエロいの!
「これだけで乳首が硬くなったな‥
期待‥してるんだろ?」
「ちがっ‥‥ああっっ!!」
軽く乳首を摘ままれて、快感にビクッと身体がしなる‥
一晩中耐えたせいで、快感が上がるのが早い。
「堪らないと脚をモジモジさせてるくせに‥
此処じゃ傷に悪いな」
「へ?
・・・・ひゃっまたぁ!」
軽々と横抱きに持ち上げられ、向かうのは雲母のベッドルーム‥
またポンと下ろされると思ったら、雲母は私を抱いたままベッドの上に乗っちゃったよ??
「離す訳無いだろ?
一晩、俺がどれだけ心配したと思ってるんだ??」
「それは‥‥ごめんなさい‥‥」
「陽菜のせいでは無いんだが、それでも心配した‥
カメラなんぞクソくらえと言ったら、凪に止められたがな」
「昨日から知っていて‥‥」
「当たり前だ、陽菜に何かあったら、すぐに連絡が入る‥
一晩中ヤキモキしたぜ」