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秘書2課派遣部ー私頑張ります!?
第23章 裸エプロン!ーお尻奪われちゃう!?
"ザ―――"
水圧が高いシャワーが気持ち良い、まるで昼間の事を全て流してくれるよう。
「・・・雲母・・・」
『もうお前に指1本触れさせ無いそう誓う、俺が全ての始末を付けるってな』
雲母が言った言葉・・
震えていたのに、怖くて嫌だったのに‥
低い耳に心地良い声を、あの言葉を聞いた時ドキッとした、心が跳ねた?そんな感じがした。
誰1人言ってくれなかった言葉、誓いの言葉。
子供の頃から、沢山の男性を見て来たけど、誰もあんな事を言ってくれた人は居ない。
どうしてか、口だけの言葉はすぐ分かってしまって、誰1人信用出来なかった。
「・・・・・・でも」
雲母の言葉は嘘が無い、からかう時でさえ‥
だからこそ、あの言葉が心に響いたんだよ。
「・・・
ママが雲母を見たらビックリするかな?
好みのタイプだもん、でもあげないんだから」
あれ?
あげないって??
いやいや、ママにはパパが居るじゃない‥
そりゃ仕事上、見た目が良い男性が側に居るけど、何かある訳じゃ無いのは知ってる。
だってママってパパ一筋だもん、ついでにパパもママを追い掛けて良くフランスに行ってるし。
今でもラブラブなんだよね。