この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
秘書2課派遣部ー私頑張ります!?
第25章 俺にしとけよー愛の告白
せっかくママにも会えたのに、唄姫さんで1日を終わりたく無いよ‥
かなり思い切ったのに‥雲母の為に‥‥
「こんな豪華ホテルに泊まっているのにね‥
まさか話題が秘書2課に戻るなんて‥‥」
「そうだな‥
陽菜のウエディングドレス姿が見れたというのに、秘書2課は後味が悪い、どうせだったら朝までドレスを着ていたらどうだ?」
「えぇ―――!?
堅苦しくて嫌‥かも‥‥」
それとこれとは話が別じゃない?
あのドレス‥というか、宝飾品の価値を聞いてから戦々恐々だったっていうのに、もう無理だよ。
「心配すんな、俺が脱がせてやるさ」
「もっと大変じゃないっ!!」
雲母のエッチ!
すぐにそっちの方向に行くんだから!!
「・・・
なあ・・・・・」
「???」
雲母が私の隣に座って、髪を弄って悪戯してる‥
これはまあ‥何時もの事だけど。
「さっきの明るい色の髪の方が似合っていたな‥‥」
「あれは‥すぐ落ちるカラーリングだったから‥
私は今の気に入ってるのに‥‥」
「明るい方が良いぞ、その方が陽菜らしい」
「・・・・・」
前は此処まで黒じゃなかった‥
だけど今は、これで良いって思ってる、あまり目立ちたくない‥それが理由。