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秘書2課派遣部ー私頑張ります!?
第25章 俺にしとけよー愛の告白

『んっ‥‥陽菜‥‥愛してる、何時かは絶対陽菜の口から言わせてやるからな‥‥‥』
俺様だけど、甘い甘い雲母の言葉‥
全てが終わったら、私ちゃんと雲母に言える?
愛してます・・って・・・
「ンッ‥‥きらのキス‥好き‥‥‥」
「ああ‥俺もだ‥‥陽菜‥‥」
何度も合わさる雲母の男らしい唇‥
優しいけど、これだけで食べられちゃうみたい。
そんな雲母のキスが好き‥
まだ、ハッキリ言ってあげられないから、別の言葉に添えて‥‥
「はぁん‥‥」
「ふっ、すっかりその気だな‥
陽菜じゃないが、せっかくの場所なのに勿体ないなこれは‥‥」
「ん?
またぁ! 私‥重いのに‥‥」
簡単に横抱きに持ち上げられて、私はまた雲母の腕の中。
「言うほど重くないぞ?
もう少し重くても良いくらいだ、細過ぎるのも問題だからな」
「十分重いもん‥‥」
抱っこされて連れて行かれるのは、メインベッドルーム‥
流石‥雲母のところだって、キングサイズに近いベッドなのに、此処のはそれ以上の広さ。

