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秘書2課派遣部ー私頑張ります!?
第25章 俺にしとけよー愛の告白



「??
ふっ、見惚れたか陽菜?」


「・・・・・へっ!?」


私そんなに雲母の事を見てた!?


そりゃ、格好いいなとかは思ったけど・・



「・・・陽菜・・・」


「・・・あっ・・・」


触れ合いたい‥
言った通りに雲母は、私の身体に自分の身体を重ねて来た。


触れる全ての場所が、心地良くて熱を帯びそう‥
ぬくもりが気持ち良い、そう思うのは雲母だからかな??



「・・・良いな、陽菜の少し体温が上がったぬくもりが心地良い・・・」


雲母も同じ?
私と同じ事を思ってるの??


少しだけ目を閉じて、安心したような雲母の顔‥
こんな雲母は初めて見るよ。


ゆっくりと目を開いた雲母は‥優しい顔‥
でも、その瞳の中にあるのは欲情‥‥今の私だから分かる、求める欲情の瞳。



「・・陽菜・・陽菜っ・・」


「・・あっ・・雲母・・」


何時もの切ない声‥
愛情と欲情の雲母の独特の声‥‥


一度キスをした後、雲母の唇は私の身体へと下りていく‥


丁寧に喉元から鎖骨を通って胸の谷間に、そこでペロッと舌を這わせられたと思ったら、すぐにチクッとした痛みが?



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