この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
秘書2課派遣部ー私頑張ります!?
第26章 雲母の一芝居ー裏工作ー



気になり出したら物凄く気になるな‥
俺をも拒否する陽菜の部屋、かなりお嬢様してんのか?



(アパートはシンプルだった)


雑然としている訳では無く、ベッドにロータイプのタンスと鏡台の機能を持つ家具、それにシンプルな机にテレビ‥
目に付いた物はそんな程度だ。


そんな陽菜が、可愛いお嬢様の部屋なんか使うか?
何というか‥別の理由で拒否、そんな気がする。



「なあ‥見せろよ陽菜?
どんな部屋でも驚かんぞ俺は?」


「嫌だよ、あれはちょっと‥‥」


これは押せば折れるか??



「気にしない‥
陽菜が使っていたというのが興味を惹くだけだ」


「確かに使ってたけど、絶対驚くからぁ!」


「それでも良いだろ‥
今更隠し事か陽菜?」


「うぅ‥そういう訳じゃなくて‥‥」


「だったら良いだろう?」


「・・・はぁ・・・」


粘り勝ち・・・


樹をゲストルームに置き、俺と陽菜は別の場所になる陽菜の部屋に向かった。



「絶対驚くから‥」


「だから気にしないぞ?」


陽菜が渋々とドアを開けたが‥
なるほど、渋った理由が漸く分かった。



/878ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ