この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
秘書2課派遣部ー私頑張ります!?
第33章 樹と天羽の悪巧みー秘書2課解散



「な‥何故それをっ!?」


樹部長が出張中の話で、耳には入っていない筈でしたのに‥
どうして知って‥‥



「何故?
相談役から直接聞いた‥ああ、今はもう相談役を降りたんだったな‥
小鳥遊に手を上げようとしたんだ、店のオーナーの対応は正しい‥‥
聞けば、あの日は獅王社長の名で予約が入っていて、2人はVIPルームで食事をしていたそうだ」


「はあ!?
獅王社長の名・・・」


獅王社長くらい私でも知ってますわ!
国内王手Face社の社長、セレブというより雲の上の存在‥それがあのお味噌の‥‥父親‥‥


それに雅楽代(ウタシロ)相談役が降りた‥
あんな良い男‥勿体ないじゃないのよ!



「雅楽代"元"相談役は、もうこの会社とは関係ない‥
それどころか、自身の会社はFace社傘下になり、当人も本社取締役役員に大抜擢‥‥
小鳥遊と正式に婚約したんだ、妥当な配慮だろうよ」


「な・・・・・」


なんですのそれ‥
相談役とお味噌が婚約‥‥



「小鳥遊も、今は元相談役の会社で社長秘書‥
結婚すれば、共同経営者か?
良いパートナーをしてるようだしな、元々の能力が違うってか‥‥」


私が‥‥お味噌に全く勝てないなんて‥‥‥



/878ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ