この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
秘書2課派遣部ー私頑張ります!?
第33章 樹と天羽の悪巧みー秘書2課解散



「・・・
正面受け付け‥
近いようで遠く、対応はするが誘う事は出来ない、良い場所だと私は思うけどね樹??」


「・・・知能犯だなおい・・・」


確かに‥社員ほぼ全員が通るが、受け付けなどスルー‥
客対応がメインで、来客を誘う事も出来ず‥これは受け付けマニュアルで決まっている。


如何にも天羽が考えそうな部署だなこりゃ‥
俺だったら考え付かなかった。



「こればかりは適材適所、私は考える方だからね‥
残りは樹に任せるよ」


「残り??」


「行動力と口が上手いのが樹の特徴‥
だから、竜崎部長と成宮課長の説得を任せようかと思う」


「・・・そっちか・・・」


いや、これは俺が言い出したんだ、既に2人には時雨から話は舞い込んでいる筈、後は俺が説得しろって事だろ。


良いさ、やってやるよ‥
後始末は徹底的にだ。



「その代わり、秘書2課解体は任せて欲しい‥
行き掛けの駄賃だからね、最悪警察か厚労相に訴え‥こんな手も考えている」


「そっちも穏やかじゃ無いな」


「雲母君の鎖が上手く作用すると思うよ?」


計算ずくかよ‥
こういう暗躍は上手いからな天羽は。



/878ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ