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秘書2課派遣部ー私頑張ります!?
第34章 §ひとときの夢§鏡の幻ー入り乱れる心と身体

俺のペニスを咥えたまま離さず、更に樹のペニスを受け入れ、快楽を享受する陽菜・・
拒否したら止めようと思った‥
だが陽菜は樹を拒絶する事無く、素直に受け入れている‥‥俺も煽ったが‥‥
「んんっ‥‥ぺちゃ‥ンッ!」
虚ろな‥欲情の瞳で俺のペニスをフェラチオ‥
最近は俺の良い場所を覚えたのか、的確に責めて来る。
「・・はぁ‥‥」
思わず出る吐息‥
こんな‥男だったら魅力的な行為だ、興奮するなと言う方が無理な話。
陽菜を独占したい気持ちは多大にあるが、小鳥遊邸に来てからの樹の動き‥
俺と陽菜を避けるように‥
獅王社長と会った時までは一緒だったが、その後はずっと俺達を避けるように、違う行動ばかりしていた。
夕食の時も樹は現れず‥
俺と陽菜、獅王社長に碧さんの4人での食事‥
顔合わせという事で事を収めたが、樹はと何度も聞かれたのは確か。
(凪の奴、余計な気を回しやがって‥‥)
間違い無く、気を使って屋敷内で雲隠れ‥
陽菜が俺を選んだ為の、樹なりの気遣い。
(邪気にしていたら、此処に連れて来るか馬鹿野郎!)
俺が何も気付かないと思ったのか樹の奴は。

