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秘書2課派遣部ー私頑張ります!?
第36章 ひとときの夢§おじさん‥だよ?ー天羽の夢ー
私の寝室は、ベッド以外は物は少なく‥
いや、少な過ぎるくらい物が無い。
一人暮らしのせいか、ほとんどの物はクローゼットの中で、表に出ている物でベッド以外で目立つ物は、かなり昔に購入した絵が1枚飾られているだけ。
無名の画家‥
年も何も非公開で、ただ杉田‥そのネームが入っている、多分20年以上は経つ夏の風景画だが、私は不思議なくらい気に入って、ずっと飾っている。
後は説明がしようがないほどに、物というのが存在しない‥
我ながら、興味が薄いとは思う。
「・・・陽菜・・・」
掴んでいる手を引き、胸の中に収めキスを1つ‥
そして‥耳元でそっと囁いてみた・・
「・・脱がせて‥良いかい??」
「・・・・・・はぃ」
顔を真っ赤にして、小さな同意の言葉‥
それを受け取り、私は彼女の服に手を掛けた。
上着を脱がし、ブラウスのボタンに手を掛け、スカートのファスナーを下ろし‥
下着はハーフカップのブラと、レースラインのパンティと、ガーターストッキング‥
多分秘書2課の仕事用・・