この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
秘書2課派遣部ー私頑張ります!?
第7章 縛りプレイー人事部長
「君が新人だからだよ」
「・・・・・」
「それでも良いとは思っていたが、ある時‥行為自体を拒否した女性が居たんだ‥
幾らオジサンでも、俺にだってプライドくらいはある、だからキレて女性を縛るだけ縛った‥‥」
「それが‥竜崎部長が厳重注意を受けた理由‥‥」
「ああ‥
亀甲縛りで女性を完全に拘束し、半ば無理やり犯した‥
確かに許される行為ではないな、女性には傷を付けない‥それを破ったのは俺だ」
「だけど派遣女性だって拒めないばず‥
それなのに拒否‥女性の方にだって非があります、少なくとも私はそう思います」
本意不本意はともかく、派遣部に居て指名で来ていたんでしょう?
女性を傷付けないと言うのなら、男性を拒めないのが暗黙のルールじゃない!
「どう言っても、女性に一生残る傷を付けたのは俺だ‥
厳重注意で済んだだけ、マシだったとは思っている」
「そんなの・・・」
「・・小鳥遊だけだ、俺の話を本気で聞いてくれたのは‥
後は話した通り、キスもして貰えなければ、サッサと終われという顔をされる時もある」
年が上だから、一度なにかをやらかしたから‥
そんな理由だけで、竜崎部長を全員で嫌うって嫌だ。
ちゃんと理由も聞かないで、嫌うなんて嫌っ!