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秘書2課派遣部ー私頑張ります!?
第40章 振り回すさー樹の夢ー

選んだのはシンプルダブルルーム、こういう場合は的確だろ?
ルームキーで部屋の扉を開け、陽菜を先に入れ扉を閉めた。
そう‥閉めた瞬間に、まだ戸惑っている陽菜の腰に腕を回し、俺の方を向かせてキス・・
「ハァ‥此処扉の前‥‥」
「何挨拶変わりだ、後でルームサービスも来るしな」
「だったら余計にっ!」
「・・・嫌か?
選んだのは陽菜‥お前だ、今夜は朝まで寝かせてやる気なんかねぇよ‥
じっくりお前を食い尽くしやる‥‥」
「・・・・・・」
俺の顔を見て聞いて、真っ赤になる陽菜の表情が良い‥
羞恥心は余計に性欲を煽る‥今の陽菜のように‥‥
「まだまだお預けだっ!
ほら中に入れ‥」
「は‥はい‥‥」
シンプルダブルと言ったんだが、部屋は2間続きで、奥にはクイーンサイズか?広めのベッド‥
手前はソファーと、サラリーマンが宿泊しても仕事が出来るよう、デザインデスクなどが置いてある。
流石、豪華仕様で謳っているホテルだけはあるな‥
陽菜は、手前の部屋のソファーにちょこんと座り辺りを眺めて、俺はバスルームに行きお湯を溜める。

