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秘書2課派遣部ー私頑張ります!?
第40章 振り回すさー樹の夢ー

「わ‥私だけ‥‥
樹部長はスーツのままなのに‥」
「飯を優先しただけだ、食い終わったらシャワーを使う‥
勿論下着は履かずに出て来てやるよ」
「うっ・・・」
困ったような、躊躇うような陽菜‥
こうしてからかうのも、また楽しいと来た。
乱れに乱れる陽菜と、普段の何処か抜けているような陽菜‥
このギャップが、強烈に男心を掴まれるんだ‥‥
守って‥そして振り回すくらい責め犯したい‥今の俺の中にある素直な感情‥
全てを守り全てを奪いたい、それが俺の本心。
「食ってろよ、俺はシャワー‥
おぅ、下着は脱いでろ陽菜?」
「・・樹部長・・」
立つついでに陽菜の耳元で囁き、俺はご機嫌にバスルーム‥
本当に早風呂派で、ザッとシャワーを浴びるが一番気に入っているんだ。
スーツを脱いだ後、簡単にシャワーを使い、宣言通りに下着を履かずバスローブだけを羽織った、勿論陽菜を更に煽る為。

