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秘書2課派遣部ー私頑張ります!?
第42章 雲母の馬鹿!ー俺様的新婚旅行
「おはようございます美波さん!」
「おはようございます陽菜ちゃん」
今日も女性陣は仲良し、対して俺達の方はと言えば‥‥
「おはようございます、今日は宜しくお願いします仁科さん」
「おはようございます小鳥遊さん‥
こちらこそ、余計な申し出を受けて頂きありがとうございます、では行きましょうか」
俺と仁科は微妙な雰囲気、どちらも完全に信用してないというか、女性陣に押し切られたというか怪しい限り。
個人所有と言う事で、飛行場のプライベートスペースからの搭乗‥
10人乗り程度の小型ジェット、だが個人所有となると幾ら経費が掛かるんやら。
「雲母って、プライベートジェット初めて?」
「ああ、陽菜はあるのか?」
「パパが所有してる、乗ったのは数回かな?
日本じゃあまり使わないよね」
「陽菜さんのお父様ですか?」
「はい、Face社って会社の社長をしてます」
「陽菜ちゃん‥
Face社って、日本じゃ有名な会社じゃない!
お嬢様だったの‥‥」
普通そうなるよな、Face社と聞いたら‥
だが仁科は、あまり構っていなそうな感じを受ける、興味が無いともいうのか??