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秘書2課派遣部ー私頑張ります!?
第42章 雲母の馬鹿!ー俺様的新婚旅行
興味があるのか無いのか分からない、仁科悠人の話を聞きながら、飛行機はミュンヘンに到着。
国内から国内、飛んでしまえばそこまで時間は掛からないもんだ。
飛行場からは車移動、運転は仁科、美波さんはペーパードライバーで運転は無理らしい。
「まずは荷物を置きに、セーフハウスに向かいましょう」
「1つ・・
俺達がセーフハウスを使って、貴方方はどうする?」
「私達の事はお構いなく‥
ミュンヘンでしたら、他にもアテがありますし、今私達が住んでいる場所にも近いですから、そちらに戻る事も出来ます」
「聞いて良いか?
2人はどんな仕事をしているんだ??」
それには運転席と助手席の2人が、チラッと顔を見合わせたのを見逃してはいない。
「どう言えば良いんでしょう‥
メインは調教師ですが分かりますか?」
「調教師??」
「それは動物の調教なのか、人間の調教なのか?」
「人間‥ですね‥
SM調教、ショーもやっています」
「悠人!?」
助手席で彼女が驚いている、普通は話さないそう見るな‥
何故俺達に話したのか。