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秘書2課派遣部ー私頑張ります!?
第8章 口淫奉仕ー専務取締役
"プルッ‥プルッ‥プルッ‥"
ちっ、こんな時に内線か誰だ?
受け取り相手を確認した時点で、俺でさえ驚いた・・
「はい・・・・小鳥遊を・・・・・時間は18時・・・・はい、分かりました、確実に・・・」
受話器を置いてため息1つ‥
相手が俺くらいの立場くらいまでだったら、小鳥遊への指名は断ろうと思った。
こんな状態で小鳥遊を出しても、決して良い結果は無い。
だが、今の相手では俺の方が断る事が出来ず‥
しかし、何でまた派遣部を避けている天羽専務が小鳥遊を指名して来た?
(良い予感はせんな‥
天羽専務を動かす‥‥裏は社長か??)
雅楽代社長ならやりかねん‥
元々、秘書2課を作ったのは雅楽代社長、そして雅楽代社長の玩具になった女も多々。
バツイチ独身‥
これを良い事に、派遣部で遊ぶ‥表に出ないように‥‥
それに一番手を貸したのは俺だ‥
雅楽代社長‥いや、悠久の玩具を作る、秘書2課はそのコンセプトから始まったんだ。
独立当時から、一緒に仕事をしていた俺を使い女を見付け、さも玉の輿を狙える‥そう仕向けた中で、一番本気にしているのは唄姫だろう。