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秘書2課派遣部ー私頑張ります!?
第8章 口淫奉仕ー専務取締役
『・・・
随分彼女に肩入れするが、樹お前・・・』
「勝手だろうそれは‥
全責任はお前が持つ、そう断言したからこそ俺は社長にリストを上げた‥だと言うのに、俺に預けっ放しなのはお前の方‥‥
その間可愛がったさ‥‥陽菜を、大して男を知らない身体から、じっくりと淫らな身体になるまで・・・」
『樹お前・・・
全く‥ああ分かった、お前に預けていたら、本当に彼女を取られそうだしな‥
だが、準備にもう少し時間が掛かる、予定外の事があり、そちらからOK貰わない限り計画を実行出来ない』
「予定外?
用意周到のお前が??」
つい意趣返しにからかったが、睨みを効かせつつも、返って来たのは不思議な言葉。
『気付かないか‥まあ良い‥
それが終わり次第行動に移る、それまで抑えられるか樹?』
「分からん‥
今の悠久はもう俺の言う事に耳を貸さない‥
せめて天羽をカバーに出来れば、少しは伸ばす事が出来るかも知れん、一応派遣部反対派だ、今日の小鳥遊に掛かっている」
『天羽の性格を利用するのか‥
彼女が天羽の心を動かす自信があると?』
「問題児の心を掴むのは得意のようだからな‥
実行出来そうになったら連絡を寄越せ」
『ああ・・・』
まさかアイツが苦戦しているとは、俺の方こそ予定が狂う・・・